将棋のチャンク式学習法がプログラミングでも役に立ちそうだなと思った話
プログラミングをはじめた初期の頃、正直この一行が何を意味しているのかをよくよく見ながら読んで、書くにしてもこれはどう書くんだ・・・?なぜEclipseは赤いんだ・・・?
とりあえずEclipseの言う通りにエラー直そう・・・なんかほかのところでエラーでた・・・あぁもう良く分からない!
みたいなことがよくありました。
今になって思うと、Eclipseの便利機能の超絶無駄遣い。
でもあの頃はこれでも分からないなりにがんばっていたんだなぁと思います。
そんな若かりし自分に、この勉強法よさそうだよとお勧めできそうなものがたまたま見ていた将棋番組で紹介されていたので、ブログに書いておこうと思います。
その勉強法は、「チャンク式勉強法」というものです。
こちらの将棋フォーカスで放送されていました。
簡単に説明すると、盤面を4分割して定石を覚えようというもの。
ちょっと調べてみたところ、ここのサイトが分かりやすそうでした。
こういう学習方法を、デザインパターンなどに適用できないかなぁ。
特に人間なかなか一気にたくさんのことを処理するのはできないので、全体をまず俯瞰して、その後分割していくというような方法で体系を学ぶ、それを覚えたら自分で再現する、というサイクルでだんだんと学習していくのいいのかなぁと思いました。
ただ、書いていて「俯瞰して仕組みを理解する」方が重要な気がしてきたので、それはまた別の機会に調べて書こうかなと思います。